長ネギは苗から育てる方法が手間が少なく済みます。
苗を選ぶポイントはコチラ
上記のポイントを目安に苗を選びましょう。
※太さが直径5mm以下の苗は植え付けても
上手に育たないので取り除きましょう。
長ネギに丁寧な土づくりは不要です。
むしろ固く締まった土壌の方が
栽培しやすい。
また、土壌酸度の調整も不要です。
さらに、元肥をいれる必要もありません。
植え付け用の溝を掘ります。
東から西へ向かうように間縄をはります。
そこへ深さが30cm程度の溝を
幅15cm程度で掘っていきます。
※苗を5cm間隔で植えるので本数に応じて
溝の長さを調節してください。
溝を掘ったら、苗を植え付けていきましょう。
土を盛り上げたのとは反対側の
北側に苗を植え付けていきます。
苗を5cm間隔で植え付け
倒れない程度に土を根元にかけ
固定します。
その後、溝の中にワラを15cm程度の厚さでしき、
株を固定します。
4回に分けて追肥と土寄せ作業を行います。
定期的な追肥と土寄せ作業によって
白い部分がのび、上手に育ちやすいです。
化成肥料を30g/平方メートルあたりまき
ワラが隠れるくらい土を溝にいれる
化成肥料を30g/平方メートルあたりまき
溝が埋まるくらい土を入れる
化成肥料を30g/平方メートルあたりまき
土とかき混ぜながら葉っぱの分岐部分まで
土を寄せる
化成肥料を30g/平方メートルあたりまき
葉の分岐部分まで土を寄せる。
※葉の分岐部分には成長点があり、そこを埋めてしまうと
成長が遅くなってしまうので4回目の土寄せまでは埋めないようにしましょう。
土寄せした部分の南側をクワなどで
優しく掘り進めます。
ネギをつかみ、掘り進めた方へ
倒すように引き抜きましょう。