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小カブ(プランター)

小カブ(プランター)

アブラナ科

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難易度初級
連作障害2~3年
植付時期4-6 , 8-10
収穫時期約2か月後

通常のプランターの場合 給水プランターの場合

①軽石をネットに入れ、口を結んでからプランターの下に置き、平らにならす。

②培養土を1/2入れてから、野菜の肥料を100g加えてよく混ぜる。

③残りの培養土をプランターの内側の線まで入れて平らにならす。
※残った培養土は土が沈んできたら追加してください。

①培養土をプランターの足部分の先までしっかりと詰め込む。

②培養土を1/2入れてから、野菜の肥料を100g加えてよく混ぜる。

③残りの培養土をプランターの内側の下の線まで入れて平らにならす。
※残った培養土は土が沈んできたら追加してください。

 

以下共通

④種まきパターン図を参考にして、板や棒などを使って深さ1cmの溝を3列つける。

⑤種子が重ならないよう1cm間隔で種子(1穴に1粒)をまき、手のひらでなでるようにして土をかぶせる。

⑥種が流れないようにジョーロでゆっくり少しずつ水をあたえる。

⑦虫の食害を防ぐために、全体を防虫ネットで覆う。

間引き

1回目は発芽後、3cm間隔
2回目は本葉3〜5枚になったら、7cm間隔で行う。
外観が丈夫そうな苗(茎が太くて葉の緑が濃い)を残す。
間引いた後は、苗がぐらつかないように指先で苗の付根を押さえる。間引いた苗も水洗いして食べよう。

追肥
追肥は間引き2回目の時に10g与える。
苗の列と列の間にまいて株元に土を寄せる。

収穫

収穫の目安は種まき後6〜7週間。直径5cmになったら収穫できる。

 

 

  • プランターの置く場所は、日当たりと風通しの良いところ。
  • 発芽適温は15〜25℃なので、種まき時の気温が低い場合はビニールなどで保温する。
  • コンクリートの床面に直接置くと、夏の高温期に根焼けを起こして枯れてしまうので、発泡スチロール板や木の板などを下に敷くと良い。
  • 自家製防虫剤で予防する。ニンニク、トウガラシ、ミントなどを煮出した汁をスプレーする。市販の木酢液との併用も可。
  • アブラムシやハダニ、コナジラミには、ホース等で水を勢いよくかけて洗い落す方法が有効。
    使用済みの歯ブラシ等で葉を傷めないように軽くこすって虫を落としても良い。

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