連作は厳禁です!マメ科の植物を5年以上育てていない場所で育てましょう。
また酸性土壌に弱いのしっかりと苦土石灰をまき土壌酸度を
pH6.5~7.0の中性に近づけましょう。
スナップエンドウ・サヤエンドウの作り方は一緒ですが、
収穫のタイミングが異なるので注意しましょう。
栽培スペースは畝幅の80cmです。
長さは植え付ける株の数で調節してください。
苦土石灰を栽培スペース全体に
150~200g/平方メートルまき
良く耕します。
また酸性土壌に弱いのしっかりと苦土石灰をまき土壌酸度を
pH6.5~7.0の中性に近づけましょう。
をまき、栽培スペース全体を良く耕します。
栽培スペースの外側から土をもり
2列分の植穴をあけていきます。
間隔を30cm程度あけ、列間を50cmで
2列、植穴をあけていきます。
植穴は直径8cm程度、深さ1cm程度の穴をあけます。
そこへ3粒ずつ種をまき
土をかぶせ、軽く手で押さえます。
ジョウロでたっぷりと水をやりましょう。
本葉が出たら、育成の良いものを残して
1本に間引きます。
雪が降る地域では雪によるダメージを軽減させるために
防雪対策をおこないましょう。
雪が降る前に、不織布や防雪シートを掛けます。
通常のトンネルがけよりも多めに支柱を挿しましょう。
トンネル用支柱を普段より多めにさし
防雪シートや不織布をかけ、両端をまとめU字ピンなどで固定します。
シートの端は土をかけて固定しておきましょう。
また、降雪がおおいとトンネルがつぶれてしまうので
除雪するようにしましょう。
2月下旬~3月上旬ごろに追肥作業を行います。
トンネルをはずして、株もとに化成肥料を
30g/平方メートル追肥します。
その後、クワや畑の3役さんなどを使用して
土寄せ、畝をととのえます。
草丈が2~30cm程度に育ったら
ネットを張り、誘引します。
210cm程度の支柱を立て
補強用に横にも支柱を括り付けます。
マス目が10cm程度の園芸用ネットを
支柱にはります。
ツルがネットにからむように誘引しましょう。
サヤエンドウはサヤが膨らみ
マメを感じないうちに収穫。
(開花後約2週間前後)
スナップエンドウはサヤを触ると
マメをわずかに感じる頃に収穫。
(開花後約3週間程度)
早めに収穫することで
株の疲れを少なくし
その後の収穫量を増やすことができます。