>> 05月, 06月, 07月, プランター, 果菜類

ミニトマト(プランター)

ミニトマト(プランター)

ナス科

関連カテゴリ
難易度初級
連作障害5年以上
植付時期5月下旬~6月上旬
収穫時期7月下旬~10月上旬
最適PH6.0~6.5 石灰分をやや好む

①培養土をプランターの足部分の先までしっかりと詰め込む。

②培養土を1/2入れてから、野菜の肥料を100g加えてよく混ぜる。

③残りの培養土をプランターの内側の下の線まで入れて平らにならす。
※残った培養土は土が沈んできたら追加してください。

④プランターの中央に直径と深さ各10cmの穴をあけ、ジョーロで軽く水をまいておく。

⑤5cmくらいの深さに水を入れたバケツなどに、野菜苗を5〜10分漬けて十分に吸水させる。

⑥苗の株本を人差し指と中指ではさみ、逆さにしてポリ鉢から取出す。底部の根が混み合っている場合は、軽くほぐす。

⑦植え穴に苗を置き、周りの土を株元に寄せて軽く押しつける。

⑧植えてから1週間は上から水をかけてください。

⑨苗が30cmの高さに伸びたら、そえ木を外して支柱を組み立てプランターに差し込む。
※支柱の組み立て方は商品の裏面をご覧ください。

⑩最初の花の下の葉の付け根に麻ヒモで支柱に結びつける。
※8の字誘引:主茎の外側から緩めにヒモをまわし2回ねじってから支柱に結ぶ。
キツクすると生育して茎が太くなると妨げになる。成長に応じて調整する。
花房の近くは果実を傷めるので避けるようにする。

仕立脇芽かきは、ハサミをつかうと病気に感染する恐れがあるので、必ず手でおこなう。 基本は1本の方が養分を実に集約できるので美味しくなるのでおススメだが、 味よりも収穫量を楽しみたい場合は、最初の花の下の脇芽をそのまま成長させて2本にしても良い。
追肥わき芽を取ってから2週間後に30gを目安に追肥する。その後は30日ごとに30gを目安に追肥する。追肥をしっかり与えないと硬くて酸っぱくなる。  
果実熟した果実は雨に当たると皮が破裂しやすくなる。味に変わりはないが気になる方は雨が当たらない軒先に移動するか、ビニールで覆いをすると良い。
※実が熟してきたら雨が降った時のみビニールを覆ってください。
水やり表面の土が乾いたらたっぷりと水をあたえる。特に夏はタンクの水の減りが早いので無くならないように注意する。  
収穫収穫は朝がベスト。トマトは夜間に栄養・糖分が果に集めるので朝どりが美味しい。

  • プランターの置く場所は、日当たりと風通しの良いところ。
  • トマトの花は同じ向きに咲いて実を付けるので、手前側になるように植えると管理と収穫が楽になる。
  • コンクリートの床面に直接置くと、夏の高温期に根焼け起こして枯れてしまうので、発泡スチロール板や木の板などを下に敷くと良い。
  • 自家製防虫剤で予防する。ニンニク、トウガラシ、ミントなどを煮出した汁をスプレーする。市販の木酢液との併用も可。
  • バジルを同じプランターで育てると病害虫の防虫効果がある。ただし多いとトマトの生育に影響するので2本以内が良い。ネギも同様の効果が期待できる。
  • アブラムシやハダニ、コナジラミには、水を勢いよくかけて洗い落す方法が有効。

[PR] 藤田先生監修ミニトマト(プランター)栽培セットのご購入はこちらから

関連カテゴリ : 05月, 06月, 07月, プランター, 果菜類

野菜の種類から探す

植付時期から探す


| ホーム | 2019年度報告書 |