通常のプランターの場合 | 給水プランターの場合 |
①軽石をネットに入れ、口を結んでからプランターの下に置き、平らにならす。 ②培養土を1/2入れてから、野菜の肥料を100g加えてよく混ぜる。 ③残りの培養土をプランターの内側の線まで入れて平らにならす。 |
①培養土をプランターの足部分の先までしっかりと詰め込む。 ②培養土を1/2入れてから、野菜の肥料を100g加えてよく混ぜる。 ③残りの培養土をプランターの内側の下の線まで入れて平らにならす。 |
以下共通 |
④種まきパターン図を参考にして、板や棒などを使って深さ1cmの溝をつける。 ⑤種子が重ならないよう1cm間隔で種子をまき、手の平でなでるようにして土をかぶせる。 ⑥土をかけただけでは、水やりの際に種が流れる場合があるので、土を手で軽く押さえる。 ⑦プランターの下穴から出るまでジョーロでたっぷりと水を与える。 ⑧防虫ネットをかぶせる。 ⑨苗が30cmの高さに伸びたら、そえ木を外して支柱を組み立てプランターに差し込む。 |
水やり
土の表面が乾いたらたっぷりと水やりする。ただし、やり過ぎると根ぐされ病にかかりやすくなるので注意する。 間引き
本葉が1〜2枚になったころ株間が約3〜4cmくらいになるようにする。 高温期ではさらに間引き、株間を5〜6cmにする。 追肥
草丈が8〜10cmのころに追肥する。 収穫
春に種まきしたのは1〜2ヶ月。秋に種まきしたのは2〜3ヶ月。草丈が20〜25cmが収穫期。 |
ネットの上に茎が到達すると、その後の収穫作業が困難になるのと、葉が重なり風通しが悪くなって病気にかかりやすくなるのを一石二鳥で解決する方法として、『ツル引き下ろし栽培』がオススメ。
収穫後に不要となった葉を取り除き、固定したヒモを一旦外して、下方向に降ろす。
ただし、急激に環境を変えるとダメージを受けるので、1度に30cm程度ずつ茎が伸びた分だけにとどめる。