ホーム > 果菜類 > カボチャ

カボチャ

カボチャ

ウリ科

難易度初級
連作障害少ない
植付時期4月中旬~6月中旬
収穫時期7月上旬から9月中旬

野菜作りのワンポイントアドバイス

摘芯、整枝、人工授粉で確実に実をつけさせることが大切です。
また、こまめに玉直し(果実の向きを変える)ことで見た目の良いカボチャを収穫できます。

カボチャは広い範囲につるを延ばすので

1株で2メートル×2メートルの栽培スペースが必要になります。

1株で4~5個の収穫を目標にしましょう。

土づくり

植え付けの1週間前まで

栽培スペース(2m×2m)全体に
苦土石灰を100~150gまき
良く耕します。

カボチャは土壌酸度が
pH6.0~6.5が適切な酸度です。

土壌酸度についてはコチラ

植え付け当日

栽培スペースの中心に
直径・深さともに30cm程度の穴を掘り、
その中に元肥を入れます。

元肥

完熟牛ふん堆肥 2kg
熔リン 10~15g
化成肥料 30g

元肥を入れたら
「鞍つき」の畝を立てます。

鞍つきの畝とは、円錐台の形(プリンの形)の事を言います。
カボチャやスイカなどツルを地面に広く張る野菜で使用します。

穴を埋め戻し、さらに高さ20cm程度の
山をつくり、天辺は平らに均します。

天辺に植穴をあけて苗を植え付けます。

その後たっぷりと水やりをおこない
植え付けは終了です。

 

 

管理作業

マルチング

ツルが伸び始めたら、病害虫対策に敷きワラをしましょう。

栽培スペース全体に乾燥させたワラをしきましょう。
※風で飛ばされないように、縄などで地面に固定しましょう。

摘芯・整枝

植え付け後、本葉が6~7枚程度になったら
親づるの先端を切り取ります(摘芯)

こうすることで子づるが生えてくるのが
促進され、実付きが良くなります。

子づるも草勢が良いものを
3本残して他は整枝しましょう。

残した子づる3本は重ならないように
広げて育てましょう。

 

人工授粉

雌花(花の下にふくらみがあるもの)が咲いたら
雄花(花の下になにもないもの)を切り取り
花びらをおとして、雌花の雌しべにこすりつけます。

気温が高い状態で受粉すると
授粉障がいが起こり
生育不良になるので
涼しい朝9時より前までに
人工授粉をおこないましょう。

また、受粉させた日にちをラベル等で
記録しておきましょう。
※品種によって収穫までの日数が違うので
品種に適した収穫予定日も記載しておきましょう。

追肥

人工授粉させたあと、1番果が握りこぶし程度になったら
ワラの上から化成肥料を30g全体にまきます。

その後は2週間ごとに同量の追肥作業を行いましょう。

 

玉直し

カボチャは地面に接しているところは
緑化せず、見た目も悪く、腐りやすくなります。

なので、定期的に果実の向きを変える
「玉直し」をおこないましょう。

また、直接地面についていると
雨や病害虫の被害を受けやすくなるので
専用のトレーや、食品用のトレー、ワラなどを
果実の下に敷きましょう。

 

収穫

人工授粉した時のラベルをもとに
品種ごとに適した収穫日数で収穫しましょう。

※へたが枯れ、コルク状になっているのも収穫の目安です。

へたの部分からハサミなどで切り取って収穫します。

 

収穫後に2~3週間、冷暗所で追熟させると
カボチャのデンプンが糖にかわり
甘みが増します。

野菜の種類から探す

植付時期から探す