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タマネギ

タマネギ

ユリ科

難易度中級
連作障害少ない
植付時期10月
収穫時期翌年6月中旬から7月中旬

野菜作りのワンポイントアドバイス

タマネギの栽培成功のコツは、
植え付け苗の大きさ(太さ)です。
理想の目安は、苗の白い部分がエンピツの太さのもの。

土づくり

栽培スペースは畝幅の80cmです。
植え付ける数によって長さを調節してください。

植え付けの1週間前まで

石灰分を好むのでたっぷりと散布します。
また、栽培期間が長いので有機石灰を使用しましょう。

栽培スペース全体に
有機石灰300~400g/平方メートルをまき
よく耕します。

植え付け当日

冬越しをさせるので
長期間肥料が効くものを使用します。

栽培スペース全体に

  • 熟牛ふん堆肥 2~3kg/平方メートル
  • 発酵油かす 300g/平方メートル
  • 米ぬか 100g/平方メートル
  • 魚かす 150g/平方メートル

をまき、よく耕します。

畝づくり

栽培スペースの外側から土を盛り
高さ5~10cm程度の畝を立てます。

マルチ張り

次に黒マルチを張ります。

株間15cmで5列分の
穴あきマルチを使用します。

穴あきマルチはすでに植穴が
空いた状態で販売しているもので
植穴をあける必要がないのが特徴です。

 

まずは畝の上部を平らにならします。
黒マルチは地温を上昇させるだけでなく
雑草がはえてくるのを抑えたり、
雨で土が跳ね返りなどを防いだりと、
病害虫の被害を防ぐ効果もあります。

畝の長さよりも30cm程度長い黒マルチを用意します。
畝の中心に置くように黒マルチを置いたら
短い辺の一方をクワを使って土をのせて固定します。

反対側の短い辺の方へ行き
マルチがピンと張った状態で土をのせ固定します。

長い辺の両脇もマルチが張った状態になるように
土をかけ固定します。

苗選び

タマネギ栽培で一番重要なポイントは
苗選びです。

太すぎると春先にとう立ち(花を咲かせようとすること)し
細すぎると生育不良で大きく育ちません。

葉鞘部(白い部分)が7~8mmのものが最適です。

目安としてはエンピツくらいの太さです。

植え付け

植え穴に、指で深さ2cm程度の穴をあけます。
1つの穴に1本ずつ植えましょう。
苗の白い部分を半分埋めるようにして、
苗がぐらつかないようにしっかりと土でおさえます。

※葉の分岐部には成長点があります。ここを埋めると成長できなくなので気を付けましょう。

 

管理作業

霜柱が立つと根が地表に出てくるので
手で根本を土に押しもどしましょう。
また、植穴から出てくる雑草もこまめに女装します。
葉が枯れているものは病害虫の原因になるので取り除きます。。

追肥は

「2月下旬~3月上旬」と
「3月下旬~4月上旬」の2回。

苗の周りに1㎡あたり50gの
化成肥料をまきます。

 

収穫

全体8割程度、葉が倒れたら収穫の目安です。

晴れが続き、土が乾いている状態で収穫しましょう。
とり遅れると腐りやすくなるので収穫適期を守りましょう。

葉を両手で持ち真上に持ち上げるようにして
ゆっくり引き抜くように収穫します。

半日程度乾燥させてから貯蔵するようにしましょう。

貯蔵方法

長期間貯蔵する場合は「吊り玉貯蔵」で保存します。
5~6個ずつ葉の部分を縄で縛り、
風通しの良い、涼しい日陰に吊します。

 

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