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ズッキーニの育て方

ズッキーニの育て方

ウリ科

難易度中級
連作障害1年以上
植付時期4月中旬~6月中旬
収穫時期6月上旬~9月半ば

野菜作りのワンポイントアドバイス

ズッキーニは授粉が行われないと、実が大きくならないので人工授粉で確実に授粉させることがおすすめです。ズッキニーがどのように生えているかご存知ですか?

土づくり

ズッキーニの栽培スペースは
畝幅が100cmです。
株間は60cmあけるので
植える株の数で長さを調節してください。

 

植え付けの1週間前まで

栽培に適した土壌酸度は
pH6.0~6.5と中性よりです。

土壌酸度をはかり酸性に傾いていれば
苦土石灰をまき、中性に近づけましょう。

栽培スペース全体に苦土石灰を
100~150g/平方メートルまき
全体を良くクワなどで耕します。

 

植え付け当日

植え付け当日に、元肥となる堆肥や肥料をまきます。

  • 完熟牛ふん堆肥 3L
  • 化成肥料 100g
  • 熔リン 50g

上記を1平方メートルあたりまき
栽培スペースを良く耕します。

 

畝立て

栽培スペースの外側から土を盛り10cm程度の畝を立てます。
黒マルチを張るので上部はキレイに平らにならしておきましょう。

 

マルチ張り

畝を立てたら黒マルチを張ります。

黒マルチは地温を上昇させるだけでなく
雑草がはえてくるのを抑えたり、
雨で土が跳ね返りなどを防いだりと、
病害虫の被害を防ぐ効果もあります。

畝の長さよりも30cm程度長い黒マルチを用意します。
畝の中心に置くように黒マルチを置いたら
短い辺の一方をクワを使って土をのせて固定します。

反対側の短い辺の方へ行き
マルチがピンと張った状態で土をのせ固定します。

長い辺の両脇もマルチが張った状態になるように
土をかけ固定します。

植え付け

黒マルチを張ったら
株と株の間が60cmになるように穴をあけましょう。

※マルチの穴あけ器などを使用すると楽にできますが
もっていない場合は、×印型にカッターでマルチを切り
内側に入れ込むようにマルチを広げると簡単です。

 

ズッキーニは苗から育てるのがおすすめです。

本葉が4~5枚程度のもので
ひょろひょろと間延びしていない苗を選びましょう。

 

マルチに苗のポットが丸々入る植え穴をあけ、
ハス口をはずしたジョウロで
手を伝って水をたっぷりやります。

植穴から水が引いたら
ポットから苗を優しく取り出して
植穴へ植え付けます。

植え付け後、ハス口をつけた
ジョウロで再度たっぷりと水をやります。

 

追肥

植え付けから1か月後から2週間ごとに
追肥作業を行いましょう。

株が幅50cm程度になるまでは
植穴に化成肥料を30g(ひと握り)まきます。

それ以上大きくなってからは
マルチを畝の肩まではがしてから
化成肥料を30g/平方メートルあたりまき
軽く土と耕してから畝を作り直して
マルチをもとに戻します。

 

人工授粉

ズッキーニは、受粉が行われないと
実が大きく成長しません。

実が、小さいボール状になり、先端が腐っていくような症状は
授粉が正常に行われずに、上手に育たなかった症状です。

気温が低い時期は昆虫の動きも鈍く
授粉が行われないことがおおいので
人工授粉で確実に授粉させましょう。

気温が高い時間に授粉が行われると
授粉障がいがおき、上手に育たないので
朝9時までに授粉作業を行いましょう。

雄花(花の下にふくらみがないもの)を株から切り取ります。
雄花の花びらは切り取ってしまいましょう。

雌花の中心にある雌しべに、雄しべを軽くこすりつけます。

 

収穫

収穫の目安は開花から10日ほど。
ですが若い果実でもおいしく食べることができます。

花がついている状態で
花ごと調理することも可能ですよ!

ただし、取り遅れは要注意です。

皮が固くなり、実にスも入ってしまうので
開花から4~10日ほどで収穫しましょう。

 

 

 

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