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コマツナ

コマツナ

アブラナ科

難易度初級
連作障害1年以上
植付時期3月中旬~10月下旬
収穫時期5月上旬~12月下旬

野菜作りのワンポイントアドバイス

コマツナはほぼ1年中栽培でき、しかも種まきから収穫まで約1ヶ月と初心者には作りやすい野菜です。
ただ暑い時期は害虫が多いので必ず防虫ネットをかけて対策をおこないましょう。

土づくり

植え付けの1週間前まで

栽培スペースの目安は畝幅の60cm程度です。
苦土石灰は1平方メートルあたり100~150gを
目安に散布し、栽培スペース全体をよく耕してください。

苦土石灰を散布した様子

苦土石灰を散布した様子

植え付け当日

コマツナは栽培期間が短いので
栽培スペース全体に肥料をまく
全面施肥で栽培をおこないます。

  • 完熟牛ふん堆肥 2L/平方メートル
  • 化成肥料 100g/平方メートル

を栽培スペースに均一になるようまき
良く耕します。

牛ふん堆肥などを散布した様子

牛ふん堆肥などを散布した様子

栽培スペースの外から土を盛り
高さ5cm、幅60cmの畝を立てます。

畝立てをした様子

畝立てをした様子

種まき

まき溝作り

畝に30cmの間隔をあけるように
支柱などの棒を使って種をまく用の
溝を掘ります。

支柱などを畝に押し付けて
浅めの溝をつけます。

コマツナの種は
光を好む性質を持っているので
深く植えすぎると発芽が遅れたり
発芽せずに腐ってしまう可能性があります。

種まき

まき溝を作り終わったら種をまきます。
まき溝にコマツナの種を
約1cm間隔になるように種をまきます。

種を人差し指と親指でつまみ
指をこするようにして
少しずつ種をまくようにします。

種をまき終わったら、種の上に軽く土をかけ
手の平で軽く押さえます。

ハス口(はすぐち)を付けたジョウロで
優しく水やりをおこないます。

水流が強すぎると種が流れてしまうので注意。

防虫ネット

必要な資材

  • トンネル用支柱 6本程度
  • 防虫用ネット 1枚

畝の長さなどで加減してください。

支柱立て

トンネル用の支柱を60cm間隔で
畝をまたぐように支柱をさします。

防虫ネットがけ

トンネル用の支柱の上から
防虫ネットを畝全体がかぶるようにかけます。
短い辺の方をまとめU字ピンなどで
地面に固定します。

すそに土をかける

防虫ネットのすそから害虫が入らないように
ネットのすそにクワなどを使用して
土をかけます。

その際隙間ができないようにかけましょう。

風対策をおこなう

防虫ネットが風などで飛ばされると
思わぬ事故のもとになるので
防虫ネットの上からさらに支柱をわたし
固定します。

さらにワンポイント

銀色マルチでさらに防虫対策!

熱い時期には銀色のマルチを使用すると
アブラムシなどを防ぐ効果が期待できます。

マルチを使用して栽培する場合は
まき溝をつくての筋蒔き(すじまき)ではなく
マルチに15cm程度の等間隔に穴をあけ
1つの穴に5~7粒程度種をまく
点まきで栽培してください。

(最終的には4株になるように間引きをしてください)

間引き

本葉が1~2枚ついた頃、間引きをおこないます。
株と株の間(株間)が3~4センチ程度になるように
株を間引きます。

残す株の見分け方

  • 葉の形が左右対称
  • バランスが良い
  • 葉の色が濃い
  • 病害虫の被害がない

などのポイントを参考に間引いてください。

間引いた後は、株がぐらつかないように
指で株もとに土を寄せます。

追肥

草丈が10~15cm程度になったら
追肥をおこないます。

防虫ネットをはがす

防虫ネットのすその土をどかして
防虫ネットをはがします。
トンネル用支柱はそのまま作業してもかまいません。
(邪魔になるようであれば取り除いてください)

化成肥料をまく

1平方メートルあたり、30gの化成肥料を
株の周りに散布します。
その後土と化成肥料を混ぜるように
株もとに三角ホーや畑の3役さんなどを使用して
土寄せをおこないます。

もし、土が乾燥しているようであれば水やりをおこないます。

防虫ネットを戻す

追肥、水やりが終わったら
再度防虫ネットを戻します。

収穫

草丈が20~25cm程度になったら
収穫の目安です。

地面ぎりぎりのところから
収穫包丁や収穫包丁などを使用して
収穫しましょう。

引き抜いてから根を切とっても良いでしょう。

成長が早いので取り遅れないようにするか
種をまくタイミングを少しずつずらし
収穫のタイミングをずらすなど工夫しましょう。

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